Gジェネのお楽しみ、ユニット集め。と同時に限られた生産リストをいかに有効に活用するかは悩みどころです。懐かしさに目を細めながら、愛すべきユニットたちを偏った目線で眺める「思い出のユニットアルバム」第1回は、そんな生産リストから真っ先にリストラされても仕方がない、不憫なユニットたちを紹介していきましょう。
今回ご紹介する4ユニットは、ゲーム開始直後(ステージ01終了後)から生産リストに登録されているものの、いずれもまったく発展性が望めない可哀想な連中です。設計の素材にもならないし、Aceにしても生まれ変わることもない。初代Gジェネは改造もないので「ほんとにキミは何のためにここにいるの?」と、そっと声をかけてあげたくなるようなユニットたちをご覧ください。
誰一人作ってくれたことがないかもしれない
軽連絡機と位置づけられてるだけあって、ゲーム中でも最も総合スペックの低い機体。プロペラで飛んでますから。最初に登場した時も、ジオンに内通していたジュダックの乗り物だったりして印象も芳しくありません。あっちゃこっちゃで撃ち落とされているのを見かける限り、もはや時代遅れの機体になっちゃった感じです。そもそもゲーム中で登場したっけ?
対潜爆弾は意外と使えるかも
ドラゴン・フライよりは多少戦えそうですが、名前からしてなんだか可哀想。エスカルゴだけならまだしも、ドンってなんだよ、ドンって。一応設定として索敵能力と対潜攻撃能力に秀でた機体として、ジオンのゴッグとかの天敵だったようですが、あえて1800capを使って生産するかと言われたら・・・うむむ。ガンダリウムαを買ったほうが良い気がします。
ウッディさんの思い出を残したい人に
マチルダさんの許嫁、ウッディ大尉が最後に乗った機体としてつとに有名ですが、ドラゴン・フライ同様、MS戦以前の代物なのでやはり運用するには厳しいでございます。ウッディさんのように窮地に陥る場面にでもならない限りは乗るべきじゃありません。だいたい名前からして脱力系。ホバーだからってファンファンはないわ~。
この中では唯一使えるかもしれない
最後に紹介するのは、これまた連邦軍のフライ・マンタ。まあ生産リストに初期登録されているMSユニットは連邦のしかないんだけども。攻撃・防御とも、今回のラインナップの中では最強。EX-MAP兵器の小型爆弾も序盤の戦闘では結構役に立つかもしれません。でもステージ3で確保できちゃうので、フライ・マンタの大部隊でも作りたいと思わない限りは、あえて生産する必要はないかも。
以上、すぐにでも生産リストから削除しても誰も困らない3つのユニットを紹介しましたが、それでももしかしたら何かの役に立つ場面もあるかもしれません。せめて、1機くらいは生産してあげてほしい、そんな思いを込めて終わりの言葉とさせていただきます。
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