戦場で出会ったユニットたち（ステージ13）

各ステージのプレイ前に、本編に登場する、敵味方のユニットをリサーチついでに紹介しております。皆様もご一緒に、懐かしさに目を細めながら「ああ、こういうのいたいた！」「そういや、こいつ使ったことないなあ」などと楽しんでいただければ幸いです。

【ボール】ステージ13にしてようやく登場のボール。このタイミングで戦力に加えようとは思いませんが、設計素材としてはハロを作るために欠かせないユニット。やたらハイスペックなユニットの掛け合わせからしか設計できないのでステージ2で確保したRB79-Kを、コツコツ丁寧に育てるしかないです。

【パブリク】初期生産リストのリストラ候補のひとつ。発展性ゼロで、しかも唯一の武装である大型ミサイルは1発撃つと、全ENの20を消費してしまうという、まさに突撃艇らしい設定になっております。開発も設計も確保もできないので、生産リストから削除されると二度と入手できません。まあ、どうせいらないけど。

【ビグ・ザム】ビグ・ザムといえばドズル。「やらせはせんぞ！」のお姿は勇猛果敢でありつつ、きっとアムロのトラウマになったはず。さてユニットのほうは量産型ビグ・ザムからの開発でしか入手できません。Iフィールドを備えたビーム耐性のある機体なのですが、武装の消費ENが高いので、メガ粒子砲3発撃てば弾切れ、なんてことになる恐れがあります。囮役などに活用すると役に立ちそうです。

【ジッコ】発展性ゼロのジオン版のパブリクですね。パブリクよりもENが多いので、まだ戦闘継続力は高いと思いますが、他のスペックはパブリクと同じ。経験値にするか、キャピタルにするか、どちらか選びましょうという感じの役どころです。

【ガトー専用ゲルググ】通常のゲルググのスペックアップバージョン。UA/UDはともに+6アップ。HPは120％増量になっております。武装も通常のビームライフルとは別に、大型ビームライフルを装備。攻撃力+2はさほどでもないけど、射程が1伸びるのはデカいですね。ガトーを乗せないとこうはなりませんけど。

【ソーラ・システム】ブライトたちもワッケインから聞くまでは知らなった連邦の要塞拠点破壊兵器。ステージ13では自軍ユニットに配備されていて使うことができます。使うかどうかはあなたのモラル次第(笑)　わざわざ作ってみたいほどでもないので、クエストモードで試してみるというのはありかもね。使い勝手は悪いけど、射程無限大、UA98、攻撃力42,000というのはハンパないです。鬼です。

【コロンブス】以前、パプアを買うならこちらを、とお薦めした補給艦です。こちらも武装はありません。パプアよりも移動力が+3ほど大きいのが売りです。でもこれも含めて、輸送艦がないとダメっていうシチュエーションが無いんですよねえ･･･部隊編成数が無制限ならいいんですけど。

【グワラン】ソロモンに配備されていたドズルの宇宙攻撃軍旗艦。キシリアのグワジンと同型艦で、スペックはグワジンと同じ。基本性能は全てにおいてアーガマをも上回ります（値段はアーガマより2,000capほど高値）。惜しむらくは宇宙専用だというところでしょうか。子持ちのカエルみたいな風貌ですが、意外とやるんですねえ。グワジンとして44,000capで作れます。

【ドロワ】ドロス級2番艦。キシリアがドズルの不満を収めるための贈り物にしたとかしないとか。本ゲームではガトーやケリィの母艦として登場します。移動力とUDはしょぼいですが圧倒的なHPとENで地味に沈めるのが大変そうな艦ですね。ドロスとして46,800capで生産することができます。

【パゾク】こちらもジオンの補給艦でパプアの後継艦。一見、バッフ・クランの艦かと見間違いますが、飛ぶ方向は画像向かって右側です。ゲームでの搭載キャパは6機ですが、設定では約60機のMSを運ぶことができるそうです。それだったら欲しいなあ(笑)　移動力は劣りますが、コロンブスより1機多く積めるので+1,000capでこちらを買うのもいいですよ。