第一回 ユニット在庫処分

◆司令! 倉庫がいっぱいです!

●ステージ17を終えて、我が部隊に配備および、我が部隊が鹵獲したユニットの数は80を超えるほどになってしまいました。MS80機とか凄い数です。デカいMAも含めての数ですから、いったい我が部隊のドックはどんなことになっておるのやら。整備班やパイロットたちの「なんとかせい!」という罵声が聴こえてくるので、一年戦争終結の区切りで在庫処分をすることにいたしました。

●どのみち、初代Gジェネではシステム上、最大96ユニットまでしかお取り置きできないので、やらねばならぬ儀式ではあります。これまで初代Gジェネに限らず、在庫処分はテキトーにやってきました。好きな機体を残す、最新の機体を残す、能力の高い機体を残す、てな感じです。最近のGジェネこそ、開発プランなんかを見ることができますが初代に関してはそんな親切なサービスもないもので、「ああ、これも1機くらい残しておかないとイカンかもな~」なんてやってると、私のようにあっという間に倉庫がいっぱいになってしまいます。

●今回は攻略本を片手にやっているということもあり、ちょっと真面目に残す機体、捨てる機体をちゃんと見てみようかなと思います。

◆捨てる機体とは?

●そもそも在庫処分で捨てる機体とは、どういう基準であるべきか、という根本的なところですが、初代Gジェネではプロフィールモードへの反映は「生産リストへの登録」が基本になっています。リストに登録されない機体は、たとえステージ中に登場しても、うっすらと名称が濃度50%くらいで表示され、スペックが見れません。また専用機などのプロフィールは、確かシチュエーションモードの全ステージをクリアしないと見れなかったはず。

●生産リストに登録するためには、設計するか開発するかしかありません(ゲストキャラをAceにして登録できるようになるのは次作『ZERO』から)。結果、捨てる機体とは、これ以上開発できない機体、あるいは設計素材として需要が無くなった機体ということになります。もちろん、戦力として十分通用するスペックであれば捨てることもないですが、概してスペック的にも時代の流れに追いつけなくなっていたりするので、この判断基準で間違いないでしょう。ただし、それらを見極めるのは大変メンドくさい! 

●開発については、それほどでもないですが、設計に関していけば、設計できる機体が多いもので7~8種類くらいあり、しかも他の機体でも代替できるケースがほとんど。例えばプロトタイプ・リックディアスを作る場合、設計素材のひとつはガンダムで確定ですが、もう一方の素材はリック・ドムⅡでもいいし、トロピカルドムでもいいし、ドム・トローペンでもいいし、ドワッジでもドワッジ改でも、なんならペズン・ドワッジでもいいんだよ。という感じです。ドム系なら何でもいいのかと思いきや、ドムは駄目とかだったりします。

●片方が1種類に確定している場合はまだいいです。アクアジムなどは、片方はガンダイバーでもMSM-02でもズゴックでもグラブロでも、まあとにかく水陸両用MSならなんでもOKで、もう片方の素材はジムやジムコマンド、ジムスナイパーカスタムなどジム系ならなんでもOKという塩梅で、14種×15種で、210通りもの設計パターンがあったりします。一年戦争時の水陸両用系はなんか代替機種ばかりで凄いことになってます(;'∀') この機種はこれとこれの組み合わせで設計しよう、とある程度イメージしながら在庫管理していかないとあきません。

◆生産リストも常に空きを作っておく

●設計・開発して生産リストに登録するだけでもメンドくさいのに、その生産リストには最大32種までしか登録できません。恐ろしいのは開発時です、設計時には枠がいっぱいだとアラートが出るのですが、開発の際はアラートがありません。枠いっぱいなのに開発しちゃうと、その機体は生産リストに登録されないのです! 私はそのせいでGファイターを登録できませんでした・・・。そんな悲劇も起こるので、プロフィールモードに反映するために設計・開発したら、それ以上の発展性が無い機体は即刻削除して空きを作っておかねばなりません。その判断もまたメンドくさい。

●まあ、とりあえずシチュエーションモードは気分で進めていって、クリア後のシチュエーションクエストモードで穴を埋めていく方法もありかとは思いますが「これはもういらんやろ」と思ってリストから削除した機体が、強力ユニットの設計・開発に必要な機体だったりする場合もあるので油断できません。

●私の場合、ステージ10でプローバーを捕獲しそこない、尚且つ、プローバーを作るのに必要なホバートラックを生産リストから削除してしまったために、どうでもいいようなプローバーをプロフィールモードに入れるには、ガンタンクから61式戦車を逆開発しないといけないということになってたりします・・・。

◆今回解体となった機体

●さて、前置きはそんなところにしまして、今回解体処分とする機体をその理由と共に発表したいと思います。もちろんすべてプロフィールモードに登録済みの機体です。これで17ほどの空きが出来ました。本当はもっと解体してもいい機体はあるのですが、これから2ステージほど地上戦闘が続くので、地上適性Bの機体などは暫定で残しておくことにしました。ディザート・ザクやゾゴック、ゲルググキャノンなどは次回在庫処分対象ですね。

◆生産リストから削除した機体

アッガイ、宇宙用高機動試験型ザク、ザクレロ、高機動型ザクⅡ、ザクⅡ改、ジムスナイパーカスタム、ガルバルディβ、ゲルググ、グラブロ

ひとまずこれを削除して9つの空きを作りますが、今回は開発機体も多いのですぐに埋まってしまいそうな気配・・・。

G の回想録

<40代オヤヂ、今一度『G-ジェネ』をプレイしてみる> 35年以上に渡ってガンダムを飯の友にしてきたオヤヂであります。とはいえ、筋金入りのガノタでもなく、ここ最近の作品は見てもおらず、にわか程度の錆びついた知識故、内容について不明・不備がございましたら遠慮なくご指摘くだされ。

0コメント

  • 1000 / 1000