G-35 エンドラの騎士

ハマーン様も罪な女よのう・・・

●エンドラの騎士といえば、マシュマー=セロのことですね。私、結構好きなんです、マシュマー。ルックスにそぐわぬ人間臭い部分だったり、ハマーン様に心酔する一方で、ファに一目惚れしてしまうあたりに。ナルシストな一面はあるのでしょうが、どうにもこうにもそれが絵にならない。彼の周りにゴットンやジュドーのような存在がいなければ、本当に騎士としてのキャラを当然のようにまとわりつかせることが出来ていたのでしょうが・・・(笑)

●オープニングでもジュドーらと一緒に並んでポーズをとっていただけあって、当初は物語の中核を担う(初期案ではシャアに代わるくらいの)存在だったはずのマシュマーも、度重なる作戦の失敗のせいか、姿を見なくなります。その後、なんと強化人間として再登場するんですよね。その時の変貌っぷりは、この頃のマシュマーを愛する者としては結構な衝撃でした。

●強化人間となっても、最後までハマーンへの忠心(あれは恋心なのでしょうか)を貫いたマシュマーでしたが、ハマーンはそれをどう思っていたのでしょうね。時折、マシュマーの中で描かれるハマーンの姿は、彼自身が自分の望む形に脚色されたものなのか、ありのままのハマーンとのやりとりなのか。結局は謎ですね。

●ZZでは番組開始から当分の間、このシャングリラでのマシュマーとの攻防が続きます。第1話はZとの繋ぎ的な内容になっていて(クワトロとシンタ&クムの掛け合いが、なかなか新鮮で面白いですw)、正式な本編スタートは第2話からになりますが、第5話『ジュドーの決意』でようやくアーガマと行動を共にするジュドーたち。ティターンズの生き残り組・ヤザンもいい味出してます。

◆マップ&初期配置

●今回はシンプルに1枚マップ。敵の数も戦艦1隻に単独ユニット2匹という、箸休め的なステージになっています。まあこれといって注意すべき点はなさそうですが、アーガマ周辺のジャンクエリアは命中率に影響するようなので、接近戦に持ち込むのが吉かも。

◆部隊編成

●待ち望んでいたアナザーガンダム機体♪ お金も潤沢にあったのでガンダムX2機体制であります! 母艦もサダラーンを奮発して購入いたしました。キュベレイ目指して量産型から育てていきます。

◆ミッションレポート

オリジナル軍でサクサクっとマシュマー退治

本当にこれといって特筆すべきことがないステージであります(;'∀') ガシガシとアーガマを狙ってくるのかと思いきや、意外と消極的なマシュマーの部隊。ガザDやズサを捕獲したいところですが、赤軍の部隊はこれだけなので戦艦を沈めると全滅フラグで、おそらく全ての白旗ユニットが消滅するはず。なので、ここは涙を呑んで殲滅に励みます。

ヤザンとゲモンはジュドーと絡ませてからの撃墜を

緑軍の2機はいずれもジュドーとの絡みがあるので、しっかり絡ませましょう。Zガンダムがウェーブライダー形態のくせして異様に遅いので、ちょっとイライラしますが、まあ焦らずにイベントを起こさせます。

【テキストイベント】『邪魔者』・・・ジュドーとゲモンが交戦

【ボイスイベント】『復讐鬼』・・・ジュドーとヤザンが交戦

その後はオリジナル軍で落としてさしあげましょう。ゲゼは足も遅いし、ジャンクの山の中でも比較的、攻撃が当たりやすい気がします。ユニットとしてはAceなんですけどね。

コロニー占領もお忘れなく

ゴットンのエンドラだけを残して、MAP内の4つの都市を占領したら、あせることなくエンドラを落として差し上げます。放ったらかしにしておいても、エンドラがアーガマを攻撃するような敬拝は微塵もありませんでした。


◆戦果報告

【報酬】44,000キャピタル(敵全滅×2、都市占領×4)

【自軍損害】なし

【ゲスト軍損害】なし

【捕獲機体】なし

【志願兵持込機体】なし


◆入手設計図

●ガルスJとバウを生産したので、ようやくこの3機を生産できるようになりました。そこまで高性能機ではないですが、趣味的に配備してみようかなと(笑)

◆反省会

●なんとも言えないほどの容易いマップで、本当にこれでいいのかなあと疑ってしまうほどです。途中で増援も来るわけでもないし、敵もガツガツ攻めてくるわけじゃない。なんならゴットンとかはアーガマへの攻撃を忘れたのかと思うくらいおとなしい。ラクチンなことはいいことですが、せっかくこっちはガンダムX2機も配備して臨んだのに・・・。マシュマーさん、もうちょっとしっかりとお願いしますよ。ジュドーもほとんどいるだけの存在になっておりました。カミーユなら美意識が邪魔して絶対にやらないような必殺技を携えて、ウォーミングアップばっちりだったのに。

G の回想録

<40代オヤヂ、今一度『G-ジェネ』をプレイしてみる> 35年以上に渡ってガンダムを飯の友にしてきたオヤヂであります。とはいえ、筋金入りのガノタでもなく、ここ最近の作品は見てもおらず、にわか程度の錆びついた知識故、内容について不明・不備がございましたら遠慮なくご指摘くだされ。

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